Special Feature
アパホテルのアメニティ図鑑
ナイトガウンからCloud fitベッドまで
宿泊前にチェック!

全国1,000店舗・132,000室超を展開する日本最大のホテルチェーン「アパホテル」。 コストパフォーマンスの高さで知られる一方、パジャマ・歯ブラシ・ベッド・浴槽・テレビにいたるまで、 細部にまで徹底した「哲学」が宿っているのがアパホテルの真骨頂です。
この記事では、ワッフル生地のオリジナルナイトガウンや8gの歯磨き粉、 クラウドフィットベッドの仕組み、20%節水の卵型浴槽、VOD完全無料の50型テレビ、 そして1秒チェックインまで、アパホテルの「こだわり」を項目ごとに徹底解説します。
01アパホテルとは?「新都市型ホテル」の哲学
アパホテルは、アパグループが展開する日本最大のホテルチェーンです。 2026年時点で全国1,026ホテル・132,533室という圧倒的なスケールを誇り、 都市部のビジネスホテルからリゾートタイプまで幅広いラインナップを持ちます。
アパホテルが掲げるコンセプトは「新都市型ホテル」。単に安く泊まれる場所ではなく、「高品質・高機能・環境対応」の3つを高次元で両立した宿泊体験を提供することを目指しています。 「Best for the Guest(お客様に最高のおもてなしを)」「Time is Life(時間は命)」という2つの哲学が、 ナイトガウンの生地の選択から浴槽の形状まで、すべてのアメニティ設計に貫かれています。
楽天トラベルやじゃらんなど各予約サイトでの掲載に加え、 アパ公式アプリからの予約では特典や最安値保証なども用意されています。 この記事ではそんなアパホテルのアメニティを、項目ごとに深掘りしていきます。
| コンセプト | 哲学 | 代表的なアメニティ・設備 |
|---|---|---|
| 高品質 | プライバシーと満足を提供する | ワッフル生地ナイトガウン、Cloud fitベッド、8g歯磨き粉 |
| 高機能 | 「Time is Life」ゲストの時間を奪わない | 1秒チェックイン、枕元集中コントローラー、50型TV |
| 環境対応 | コンパクト設計でCO2排出を抑制 | 卵型浴槽(20%節水)、バイオマス歯ブラシ |
02ナイトウェア:ワッフル生地のオリジナルナイトガウン
アパホテルのナイトウェアといえば、独自開発の「オリジナルナイトガウン」が有名です。 採用されているのはワッフル生地(蜂の巣状の立体的な凹凸を持つ織物)で、 宿泊者からの評価が非常に高いアイテムです。
ワッフル生地の特徴は、保温性と通気性の両立。夏はベタつかず、冬は体温を逃がさない。 さらに吸水性が高いため、入浴後すぐに着ても快適です。 デザインはシンプルで清潔感があり、フリーサイズでも着心地がよいと評判。 高級リゾートやスパでも採用されることの多い素材で、 「ホテルにいる」という非日常感をしっかりと演出してくれます。
一部のホテル(天然温泉大浴場併設のリゾート系施設など)では、 和の雰囲気に合わせてあえて浴衣を採用しているケースもあります。 これはアメニティの手抜きではなく、ホテルのキャラクターに合わせた意図的な使い分けです。
ナイトガウンの提供形式(ハンガー掛け・袋入りなど)はホテルにより異なります。 フリーサイズ設計ですが、気になる方はチェックイン時にフロントへ確認を。
03ハミガキセット・バスアメニティのこだわり
アパホテルのアメニティで特に目を引くのが、8グラムの歯磨き粉です。 一般的なビジネスホテルが3g程度の歯磨き粉しか用意しないなか、 アパホテルは「夜と朝の2回、大人がしっかり磨ける量」として8gを採用しました。 フロントに追加を頼む手間もなく、「Time is Life」の哲学がこんな小さなアイテムにも息づいています。
歯ブラシ本体は2022年11月よりバイオマスプラスチック素材に全面切り替え済み。 白・黒の2色展開で同室宿泊者が使い間違えることもなく、 13万室規模での切り替えはプラスチック削減に大きなインパクトをもたらしています。
特筆すべきはフェイス&ハンドソープが独立して用意されている点。 身体用とは異なるデリケートな用途に専用ソープを充てるこだわりは、 ハイグレードホテルと同じ発想です。
04Cloud fitベッド&枕セレクション
アパホテルの客室設備でもっとも熱量が注がれているのが「Cloud fit(クラウドフィット)」ベッドです。 「まるで雲の上のような寝心地」をコンセプトに、米国の一流ベッドメーカーと共同開発。 高い体圧分散性を備えたマットレスと高級羽毛布団(デュベスタイル)を組み合わせ、 ビジネスや旅の疲れをしっかりリセットします。
一部の客室には「クラウドフィットSP(スペシャル)」も導入されています。 最大の特徴はベッド下にスーツケースをそのまま収納できるスペースがあること。 コンパクトな客室でも荷物が床に散らからず、広々と動き回れる工夫です。 環境対応のためにあえて客室を小さくする代わりに、空間の有効活用を最大化するという、 アパホテルらしい逆転の発想です。
| 枕の種類 | 特徴 |
|---|---|
| Air Relax(エアーリラックス) | 3Dメッシュ素材で通気性抜群。頭部の熱を逃がし快眠をサポート |
| プライドフィット | 首への負担を軽減する立体設計。Cloud fitとの相性を重視 |
| アジャストフィット(4WAY) | 高さや寝心地を4通りに調整可能。その日の体調や好みに合わせられる |
| 羽毛枕(貸出) | 「いつもの枕でないと眠れない」派のために貸出対応(ホテルにより異なる) |
05卵型浴槽&ウルトラファインバブルシャワー
アパホテルのバスルームを語るうえで外せないのが「卵型浴槽(エッグ型バスタブ)」です。 上から見ると卵のような楕円形で、通常の直方体バスタブと比べて約20%の節水を実現しています。
四角いバスタブは体が入るとコーナーに無駄なスペースが生まれますが、 卵型は人体の曲線に自然にフィットするため、必要な湯量が少なくて済む構造です。 節水しながらも「むしろゆったり入れる」と感じる宿泊者が多いのは、 背もたれのなだらかな傾斜が体をしっかり支えてくれるからです。
シャワー設備も進化しており、近年はウルトラファインバブルシャワーヘッドの導入が進んでいます。 超微細気泡が毛穴の奥の汚れまで届くため、少ない水量でもすっきりとした洗い上がりに。 定量止水栓・節水シャワーとあわせて、徹底した水資源の最適化が図られています。
天然温泉大浴場を併設するホテルでは、客室の卵型浴槽に加えて広い温泉を無料で楽しめます。 こうした施設は宿泊者の評価も特に高く、狙い目のカテゴリです。
0650型TV・VOD完全無料・ミラーリング
アパホテルが「コスパ最強」と評される理由のひとつに、「アパールームシアター(VOD)の完全無料化」があります。 以前は1泊1,000円前後の別料金だったVODを完全無料にしたことで、 200タイトル以上の映画・アニメが滞在中(15時〜翌10時)いつでも見放題。 このサービスは宿泊者から非常に高い支持を集めています。
テレビは全室50インチ以上の大型液晶が標準装備。コンパクトな客室サイズに対してあえてオーバースペックな画面を置くことで、 「プライベートシアター感」を演出しています。
さらにミラーリング(キャスト)機能に対応しており、 自分のスマホで契約しているNetflixやYouTube、Amazon Prime Videoの映像を 大画面にそのまま映せます。HDMI端子やUSBの有線接続にも対応。 Wi-Fiは次世代規格のWi-Fi 6にも対応しているため、映像が途切れる心配もありません。
テレビのホーム画面には「アパデジタルインフォメーション(ADI)」が表示され、 館内案内・大浴場の混雑状況・Wi-Fiパスワードが一目で確認できます。 分厚い館内案内ファイルを探す手間がなくなる、細かくも嬉しい工夫です。
07枕元コントローラー&1秒チェックイン
「Time is Life」という哲学は、客室内の細部にも浸透しています。 ベッドの枕元には「枕元集中コントローラー」が設置されており、 室内の全照明スイッチ・エアコン・スマホ充電用コンセントやUSBポートが一箇所に集約されています。
特に便利なのが「おやすみスイッチ(一括OFF)」機能。 就寝前にわざわざ部屋の端まで歩いてスイッチを消しに行かなくていい。 ナイトガウンに着替えてベッドに横になった状態のまま、指一本で真っ暗にできます。 聞けば「当たり前では」と思いますが、このスイッチがないホテルは意外に多いのです。
チェックインも大きく進化しています。アパ公式アプリで事前に手続きを済ませておけば、 ホテル到着時にQRコードをかざすだけでルームキーが発行される「1秒チェックイン機」を利用可能。 フロントの行列に並ぶ必要がありません。
チェックアウトは「エクスプレスチェックアウト」に対応しており、 追加精算がなければルームキーをロビーのポストに投函するだけで完了。 早朝の出発や、朝一番の会議前という忙しい場面でも快適に退館できます。
08おすすめアパホテル
東京エリアには65軒以上のアパホテルが存在しますが、 なかでも特に設備・立地・規模の面でおすすめしたい3軒をご紹介します。

アパホテル&リゾート〈東京ベイ潮見〉
アパグループ最大規模のフラッグシップリゾート。天然温泉大浴場やプールを完備し、全室にクラウドフィットSPベッドを導入。客室数・施設規模ともにアパホテルの総力を体感できる一棟です。VOD無料、50型以上の大型テレビも全室標準装備。
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アパホテル〈新宿 歌舞伎町タワー〉
新宿・歌舞伎町の中心にそびえるタワーホテル。全室ワッフル生地のオリジナルナイトガウン、8g歯磨き粉付きバイオマス歯ブラシ、Cloud fitベッドと三拍子揃ったアパホテルの「標準スペック」を高層の眺望とともに体験できます。
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アパホテル〈赤坂見附〉
赤坂見附駅からすぐの好立地。1秒チェックイン機とエクスプレスチェックアウトでスムーズに出入りできるため、多忙なビジネスパーソンに根強い人気があります。卵型浴槽やワッフル生地ナイトガウンも完備。
楽天トラベルで詳細・予約を見る →09まとめ:アパホテルのアメニティは「理由のある設計」
アパホテルのアメニティを項目ごとに見てきましたが、 共通しているのは「すべてに明確な理由がある」という点です。
「ビジネスホテルはどこも同じ」と思っていた人ほど、 アパホテルの細部のこだわりに気づいたときの驚きは大きいはずです。 次の宿泊の際は、ぜひナイトガウンの生地感や卵型浴槽の座り心地を 意識しながら過ごしてみてください。
アパホテルは「安いけど我慢する」ホテルではなく、 「本当に必要なものに全力を注いでいる」ホテルだと思っています。 8gの歯磨き粉ひとつとっても、「なぜこの量なのか」を突き詰めた結果の数字。 そういう視点でアメニティを眺めると、泊まるたびに新しい発見があって楽しいですよ。