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ホテルリブマックス
2025–2026 最新完全ガイド

ホテルリブマックス PREMIUM 梅田EAST

全国200棟を超えるスケールで展開するホテルリブマックスが、2025年から2026年にかけて大きく動いています。SAUNA MAXという新ブランドの立ち上げ、さきしまコスモタワーや沼田GRANDEといった話題の大型物件のオープン、そして2025年7月から始まったエコ清掃ルールの改定——変化の幅が広く、古い情報のまま予約すると「思っていたのと違う」体験になりかねません。

この記事では、全7サブブランドの最新体系から、2025〜2026年の新規開業・リブランド一覧、アメニティの進化ポイント、SAUNA MAXの全容、そして連泊予定の方が必ず知っておきたい清掃ルール変更まで、最新情報を一気にまとめました。

017つのサブブランド全体像

リブマックスを使いこなすうえで知っておきたいのが、7つのサブブランドの使い分けです。価格帯もコンセプトも明確に異なり、どのブランドを選ぶかで宿泊体験がかなり変わります。まずは全体像を把握しておきましょう。

ブランドコンセプト主な設備・特徴向いている人
HOTEL LiVEMAX Premium上質な滞在と癒し天然温泉、ReFaドライヤー、高品質寝具高感度ビジネス・観光客
HOTEL LiVEMAX新基準の利便性サータ製ベッド、電子レンジ全室完備出張・レジャー全般
HOTEL LiVEMAX budget究極のコスパ基本アメニティに特化、低価格宿泊費を抑えたい方
LiVEMAX RESORTSリゾートをもっと身近に温泉・露天風呂付客室・ビュッフェ食事ファミリー・カップル・旅行
LiVEMAX HOSTELSスマートな宿泊空間清潔な空間・低価格設定バックパッカー・短期滞在
MAX CUBE独立型プライベート空間トレーラーハウス・コンテナ型アウトドア志向・ファミリー
MAX CABIN機能追求型カプセル専用TV・Wi-Fi・高品質マットレス・サウナ一人旅・出張・サウナ利用者

ビジネス利用なら「Standard」か「Premium」、温泉やリゾート感を求めるなら「Resorts」、費用を抑えたい1泊なら「budget」か「Hostels」が第一候補になります。サウナ目的なら「MAX CABIN」と後述の「SAUNA MAX」の組み合わせが要チェックです。

022025〜2026年の新規開業・リブランド

2025年以降のリブマックスは、地方温泉地のリゾート再生と都市部の大型新規物件を同時進行で進めており、出店ペースがかなり加速しています。2026年以降も草津温泉(群馬)、夕日ヶ浦海岸(京都)、那覇(沖縄)など国内屈指の観光地への進出を予定しており、注目物件がまだまだ続く状況です。

開業時期施設名所在地注目ポイント
2025年1月リブマックスリゾート讃岐塩江温泉香川県「さぬき温泉」をリブランド
2025年5月リブマックスリゾート熱海フォレスト静岡県「熱海 森の温泉ホテル」を再生
2025年8月スパリゾートリブマックス(リニューアル)栃木県サウナ・レストランを大幅刷新
2025年12月リブマックスさきしまコスモタワーホテル(第1期)大阪府咲洲263室、公的ビルへの進出
2025年12月リブマックスリゾート飛騨高山〜臥龍の郷〜岐阜県自家源泉と地域文化の融合
2026年2月ホテルリブマックス梅田セントラル大阪府梅田SAUNA MAX旗艦店・MAX CABIN初搭載
2026年4月ホテルリブマックス沼田GRANDE群馬県SAUNA MAX・MAX CABIN・多様な客室タイプ(全28室)
2026年4月リブマックスさきしまコスモタワーホテル(展望サウナスパ)大阪府咲洲地上約100mの展望サウナ、2期増設で360室超へ拡大
2026年5月〜リブマックスリゾート函館 鹿部温泉北海道温泉×ゴルフ・スキー需要の北の拠点
2026年5月〜リブマックスリゾート八幡平フォレスト岩手県十和田八幡平国立公園近接の自然共生型
2026年夏〜リブマックスリゾート草津温泉フォレスト ほか群馬県日本一の湧出量を誇る草津に大型進出(複数棟計画)
💡
リゾート再生モデルの特徴
老舗の地方旅館や観光ホテルをリブマックスブランドへ転換するこの手法では、地域が長年育ててきた温泉インフラや景観をそのまま活かしながら、全国規模の予約ネットワークで新規客層を呼び込むことができます。施設が存続することで地域にとってもメリットがあるため、受け入れられやすいのが特徴です。

03アメニティ進化の3ポイント

「安いけど設備が微妙」というイメージが変わってきているのがここ数年のリブマックスです。改装・新設物件を中心にアメニティ面での変化が目立ちます。注目の3点を紹介します。

① サータ(Serta)製マットレスの全室導入

新設・リブランド物件の多くで、全米売上No.1実績を持つ「サータ(Serta)」製マットレスを導入しています。沼田GRANDEや梅田セントラルなど最新の大型物件では、12㎡のシングルルームから68㎡のスイートまで全客室に採用されており、「せっかく泊まるなら熟睡したい」という方に特に嬉しい仕様です。

② パジャマの2形態:ガウン vs 作務衣

ブランドによってナイトウェアが使い分けられているのも特徴です。スタンダード・budgetラインおよびさきしまコスモタワーなどの都市型施設ではワッフル生地のガウン(一体型)を採用。一方、リゾートラインでは上下に分かれた作務衣(セパレート型)が全施設に揃っており、S/M/L/LLの4サイズから選べます(サイズが合わなければフロントで交換可)。

作務衣の「はだけにくい」という実用的な強みに加え、館内の温泉やレストランへの移動着としてもそのまま使えるので、チェックインしてからずっと同じまま過ごせます。浴衣より動きやすいのも地味に嬉しいポイントです。

③ ReFa・DHC採用の施設が拡大

Premiumブランドを中心に、美容ブランド「ReFa(リファ)」のヘアドライヤーやシャワーヘッドを導入する施設が増えています。バスアメニティにDHC製やPOLA製を採用しているところも多く、「宿泊費は抑えつつ良いアメニティを使いたい」という方にはうれしい選択肢です。歯ブラシ・カミソリなどの消耗品は、後述するアメニティバイキング方式への移行が進んでいます。

ホテルリブマックス 赤坂GRANDE
アメニティ提供方式
歯ブラシ・カミソリ等はフロント前のバイキング形式または申請制に順次移行(2022年プラスチック資源循環促進法対応)
シャンプー類
DHC製・POLA製など常設ポンプボトルで提供(ブランドにより異なる)
ドライヤー
PREMIUMラインを中心にReFa製を導入。スタンダード・budgetはメーカー標準品
電子レンジ
多くのスタンダード・PREMIUM客室に全室設置。リゾートラインは施設による

04SAUNA MAX:サウナの新境地

最近のリブマックスで特に注目されているのが、新ブランド「SAUNA MAX(サウナマックス)」の立ち上げです。「サウナがあるホテル」ではなく「本格サウナを体験するためのホテル」として設計されており、サウナー(サウナ愛好家)のニーズを徹底的に反映した仕様になっています。

温度設定
本格的な100℃高温サウナを標準。30分に1回の自動オートロウリュウで安定した熱気と湿度を維持
ととのい動線
サウナ室→水風呂→ととのい椅子(休憩スペース)への動線を最短に設計。深いリフレッシュを促す
五感への演出
一部施設では3種のアロマから選べるセルフロウリュウ、50インチ大型TV、静寂確保の休憩専用ルームを設置
日帰り利用
梅田セントラルなどでは宿泊なしの日帰りサウナ利用もOK。サウナだけ使いに立ち寄ることができます

主要なSAUNA MAX導入施設

🧖
ホテルリブマックス梅田セントラル(2026年2月オープン)
都市型SAUNA MAXの旗艦店として2026年2月にオープン。MAX CABIN(サウナ特化型カプセル)も併設しており、宿泊せずに日帰りでサウナだけ利用することもできます。梅田エリアでサウナを探しているなら、まず押さえておきたい施設です。
🏙️
リブマックスさきしまコスモタワーホテル 展望サウナスパ(2026年4月オープン)
地上約100mの高層階から大阪の夜景を眺めながらサウナに入れるという、なかなか他にない体験ができます。陶器風呂や本格高温サウナも揃っており、仕事帰りのリフレッシュにも、旅行の特別な一日の締めくくりにもぴったりの施設です。
🏔️
ホテルリブマックス沼田GRANDE(2026年4月オープン)
尾瀬・谷川岳へのアクセス拠点となる群馬・沼田市に開業。12㎡のシングルから68㎡のベラスイートまで多様な客室タイプ(全28室)を揃えており、SAUNA MAXも完備。登山やアウトドアの後にしっかりサウナで整えたい方に特におすすめの施設です。

「ととのう」体験への関心は若年層を中心に年々高まっており、本格的なサウナ設備を持つホテルを選ぶ人も増えています。SAUNA MAXはそういったニーズにしっかり応えてくれる選択肢です。

05エコ清掃ルール(2025年7月〜)

2025年7月15日より、リブマックスの連泊時の清掃規定が大きく変わりました。「エコ清掃」と呼ばれるこのルールは、環境負荷の低減と清掃スタッフ不足への対応を両立するための変更です。連泊を予定している方は必ず事前に確認しておきましょう。

滞在日数清掃の扱いタオル・アメニティの補充
6泊以下原則として室内清掃・ベッドメイクなしゲストがフロントに自分で取りに行く
7泊以上7日に1度フル清掃(シーツ交換・水回り洗浄含む)清掃時に補充
有料清掃(任意)1回1,000円(税込)でリクエスト可前日23時までにフロント申し込みが条件

ゴミ回収は午前8〜12時の間に、袋にまとめて廊下に出しておく方式です。一見不便に感じるかもしれませんが、「スタッフが部屋に入ってこない」という点をメリットとして捉える長期滞在者やプライバシー重視の方も多いようです。

💡
清掃コスト削減分がどこに還元されているか
清掃コストを抑えた分は、サータ製マットレスの全室導入やWi-Fi品質の向上など、睡眠・通信環境の強化に充てられています。物価高騰が続くなかで宿泊価格を抑えやすくなるという面もあり、単純なサービス縮小とは少し異なる性格の変更です。

06まとめ:ブランド別おすすめガイド

同じ「リブマックス」でも、選ぶブランドと施設によって体験はかなり変わります。目的別に整理すると次のようになります。

目的・スタイルおすすめブランド注目ポイント
出張・ビジネス利用Standard / PREMIUM客室内電子レンジ、サータ製マットレス、豊富なコンセント
コストを抑えた一人旅budget / HOSTELS最低限のアメニティで低価格。フロント貸出備品で補完可
温泉・リゾートステイLiVEMAX RESORTS作務衣、温泉、ビュッフェ食事、POLA/KOSEコラボアメニティ
サウナ目的SAUNA MAX / MAX CABIN100℃高温サウナ、オートロウリュウ、ととのい専用動線
アウトドア・非日常感MAX CUBEトレーラーハウス・コンテナ型の独立プライベート空間
長期滞在・ワーケーションStandard / PREMIUMエコ清掃ルール(7泊以上で週1フル清掃)・コインランドリー完備

200棟を超えるチェーンでありながら、ブランドや地域によって施設の個性がかなり異なります。連泊の際はエコ清掃ルールを必ず事前に確認しておくこと、そして目的に合ったブランドと施設を選ぶことが、リブマックスをうまく使いこなすポイントです。

📝ひとこと

さきしまコスモタワーの「地上100mの展望サウナ」は凄いですね・・・大阪の夜景を眺めながらサウナに入るなんて、サウナーにとっては最高なんじゃないでしょうか?